今回の心理テストでは、あなたの自己愛の度合い、正確には「ナルシスト度」がテーマです。
自己評価が高いと感じる人、他人の視線を意識しすぎてしまう人、または自分自身をよく理解していないと感じる人にぴったり。自己理解の一助として、このテストを活用してみてくださいね。
【質問】
あなたは自分のプロジェクトのプレゼンテーションを会社の全体会議で行うことになりました。
成功に対する期待とプレッシャーとが高まる中、あなた自身の気持ちはどうですか？
A～Dの選択肢の中から選んでください。
A.プロジェクトを成功させた理由や具体的な方法について詳しく話すのが楽しみだ。
B.自分の努力と結果が会社全体から認められると思うと嬉しい。
C.プレゼンテーションはストレスだが、プロジェクトの成功を人々に伝えるためにはやむを得ず、必要なことだから頑張る。
D.他の人たちがプレゼンテーションに対してどのような感想を抱くのかを心配するより、プロジェクトの成功自体が重要だと思う。
Aを選んだあなたは……「自分自身に対する愛情が深いポジティブな人。ナルシスト度：高」
あなたは、自己表現や自分自身に対する愛情が深く、また、自分の業績や成果を他人と共有することを喜びとしています。
この傾向から、あなたはナルシストの特性を持っている可能性が高い、ということが言えます。
しかし、あなたの自己愛の場合、比較対象としての他人をおとしめる、という目的が無く、純粋に、他の人にも自分が頑張ったことを知ってほしい、という気持ち故なので、ポジティブな自己愛と見なすことができます。
あなたと同じような、マウント気質ではない天真爛漫な人であれば、あなたのことを理解し、応援してくれることでしょう。
Aを選んだあなたにオススメの心理テスト
Bを選んだあなたは……「努力や成功を他人に認めてもらいたい人。ナルシスト度：中」
あなたは、自分の行った努力、また、それに伴う成功に対して、他人からの認知や評価を求める傾向があります。
このような、他人からの賞賛や承認を求める性質というのは、ナルシストの特性の一つでもあります。
しかし、あなたはただいたずらに承認欲求が高い訳ではなく、努力することに価値を見出しており、また、成功への道程を大切にしていることから、ナルシストの度合いとしては中程度と考えられます。
Bを選んだあなたにオススメの心理テスト
Cを選んだあなたは……「他人への配慮が行き届いている、責任感のある人。ナルシスト度：低」
あなたはプレゼンテーションを一種のストレスと感じながらも、それを果たす責任感を持っています。
どちらかと言えば、ナルシストというよりは、他人への配慮が行き届いた印象の方が強いのですが、自分を犠牲にしすぎるということはないので、うまくバランスが取れています。
また、あなたは自己の業績や成功を誇示することよりも、それを他人と共有し、人々に有益な情報を提供することに価値を見出しています。
Cを選んだあなたにオススメの心理テスト
Dを選んだあなたは……「評価軸が自分自身にある人。ナルシスト度：やや高」
あなたは他人の意見や評価を気にすることよりも、自分自身が満足できるような成果や成功を成し得たかどうかを重視しています。
これは強い自己愛と独立心を示しており、その意味であなたはナルシストであると言えるでしょう。
評価の軸が自分自身にある為、周りの言動に振り回されない落ち着きや安定感を持っています。
しかし、他人の評価を完全に無視するわけではなく、自分自身とその業績に自信を持ちつつ、他人の視点も尊重することができる柔軟さも持ち合わせています。
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心理テストのシンリ