心理テストの診断内容

Credit: depositphotos

人は誰しも固定観念に凝り固まってしまうときがあります。

目の前の出来事に行き詰まったら、まずはふだん「忘れがちなこと」に目を向けてみてください。もしかすると、そこから活路がひらけるかもしれません。

おひつじ座(3/21〜4/19)

おひつじ座は、「自分が強い人間である」ということを忘れがちです。これまでの人生で多くを経験してきたこと、成功したことに胸を張りましょう。

まだ自分が求める場所にたどり着けていないかもしれませんが、ここまで来れたというのが素晴らしいこと。それをきちんと認識して、自分を褒めてあげてください。

おうし座(4/20〜5/20)

おうし座は、「明日死ぬわけではない」ということをつい忘れてしまいます。目の前にあるタスクやプロジェクトを今すぐに正しく片付ける必要はありません。

一度落ち着いて深呼吸をしましょう。時には休んでも大丈夫。無理せず自分のペースで取り組んでください。

ふたご座(5/21〜6/21)

ふたご座は、「仕事が全てではない」ということを忘れがち。1週間の大半を仕事で占める生活を送っていますが、思考まで仕事に支配されるのは少し危険です。

世の中には、仕事以外にもあなたが集中すべき大切なことがあります。仕事が好きで夢中になるのは素敵なことですが、心身を酷使してまで頑張るのは避けた方が良いでしょう。

かに座(6/22〜7/22)

かに座は、「自分のことを気にかけてくれる人がどれほどいるか」を忘れてしまいます。用事を済ませたり、困っている友人を助けたりといつも大忙しのはず。

あなたの思いやりある行動は率先して行っているもの。感謝の言葉がなくても特に気にしていないと思いますが、助けてもらった友人は心から感謝しています。

あなたが彼らを大切に想っているように、彼らもあなたのことを大切に想っているのです。

しし座(7/23〜8/22)

しし座は、「いつも完璧である必要はない」ということを忘れがちです。周りのことを気遣って常に仲良くいる必要もないですし、仕事を完璧にこなしたり、部屋やデスクを綺麗に保つ必要もないのです。

完璧でなくても、誰もあなたを責めません。むしろ少しくらい抜けていた方が、より親しみやすくなるでしょう。

おとめ座(8/23〜9/22)

おとめ座は、「人生は他人との競争でも自分との競争でもない」ということを、つい忘れてしまいます。自分を高めるのは素晴らしいですが、全てを勝敗が決まるゲームと捉えてしまうと心が疲れてしまいます。

また、必ずしも過去の自分より今日の自分の方が優れているべきではありません。人間なので調子の良し悪しもあるでしょう。今日より昨日の方がたくさんのことをこなせても、今月より先月の方が生産性が高くても問題ありません。

てんびん座(9/23〜10/23)

てんびん座は、「必ずしも優しさが常に問題を解決するわけではない」ということを忘れてしまいます。

自分が欲しいものを主張しなければならない時や、誰かを動かすために行動を強いらなければならない時があります。また、礼儀を脇に置き自分の立場を守らなければいけない時もあるでしょう。

優しさだけでは解決できない問題は、本質を見抜く力が大切になります。

さそり座(10/24〜11/22)

さそり座は、「嘘つきが好きな人なんていない」ということを忘れがちです。大切な人を守るために揉め事から距離を取らせようとしますが、あなたのために自ら参加して一緒に解決したいと考えています。

また、もっとあなたのことを知りたいと考えているようです。彼らのことを信じて、少しずつ自分のことをさらけ出してみましょう。

いて座(11/23〜12/21)

いて座は、「自分の運命は自分でコントロールするもの」ということを、つい忘れてしまいます。

誰かに嫌なことをされたら、その場を離れても大丈夫。会社や仕事に対して不満があるのなら、辞めても良いのです。

あなたは自分の人生をコントロールする力があります。自分を最優先に考えて、とるべき行動を選んでください。

やぎ座(12/22〜1/19)

やぎ座は、「自分のためでなく他人のために頑張っても点数稼ぎにはならない」ということを、いつも忘れてしまいます。点数稼ぎをしても、誰もあなたを尊敬してくれないでしょう。

自分のためではなく誰かのために頑張ることは、自分をないがしろにして惨めな気持ちになるだけです。自分が1番ワクワクするような道を選んでください。

みずがめ座(1/20〜2/18)

みずがめ座は、「今の状況が永遠に続くわけではない」ということを忘れがちです。良いことがあったり調子が良い時は「今の状態がずっと続くもの」とつい思ってしまいますが、それは一時的なもの。明日、数ヶ月先、来年まで続くとは限りません。

良い状態もあれば、悪い状態もあります。良い状態のときはそれをキープできるように努力し、悪い状態の時は好転するように努力すれば良いのです。

うお座(2/19〜3/20)

うお座は、「誰もあなたに借りがあるとは感じていない」ということを忘れがちです。

あなたが周りに優しくしたからといって、相手は何かを返さなくてはいけないわけではありません。自分の行動は、いつでも「自分がしたいからした」と自らの意思で行うべきです。そうでないと、周りに感情や行動が振り回されて疲れてしまいます。

自分がしたいこと、自分が正しいと思ったことだけをするように心がけましょう。

reference: THOUGHT CATALOG/ written by シンリ編集部